自分の子どもが学校へ行けなくなり、私はどうしたらいいか分からず、まるで迷宮をさまよっているようでした。
そして
- スクールカウンセラーに相談
- 役所の児童相談員に相談
- ネットで情報収集
などをして、なんとか子どもの不登校の原因や、解決策を探します。
心療内科の先生に診てもらうべきなのか、とも迷いました。
あやうくネットの「無料情報」にフラリと吸い寄せられて、お金儲けのカモにされそうになったことも。。。
【参考記事】不安に付け込まれないで!!不登校支援でお金儲けしようとする人もいる
でも、結局、私を救ってくれたのは、たくさんの「本」でした。
たくさんの「本」から私は知らなかったことを学び、考え方や行動を少しずつ変えることができたのです。
そして、娘は再び学校へ行けるようになりました。
今の時代、ネットでたくさんの情報を手に入れることができますが、やはり「本」はそれ以上の価値ある情報が詰まっていると実感しています。
たいていの本は1冊2000円もかかりません。なのに、人生を大きく変えてくれる力が半端ないです。
だから今回は、私にたくさんの気づきを与えてくれ、母として成長させてくれた本の中で特におすすめの5冊をご紹介したいと思います。
これらの本のおかげて、私は苦行のように感じられた子育ての毎日が、楽に、楽しくなりました。本当に感謝です。
もし、紹介する本の中で1冊でも、この記事を読んでくれた方の人生を変えるきっかけになれば嬉しく思います。
「こんなママでごめんね」から卒業する本
- 自分が子どもの頃から握りしめている「自分責め」や「自己否定」の心の癖が子育ての悩みの原因になっていること
- 子育ての悩みの原因である「自分責め」や「自己否定」といった心の癖の手放し方
- このままの自分で大丈夫と思えるようになった
- 子どもにイライラしなくなった
- 子どもに干渉しなくなった
私は、子どもの不登校の原因を探す中で、「親の過保護、過干渉」が子どもにすごい悪影響を与えることを知ります。
具体的に言うと、
- 「宿題しなさい!」という命令、指示
- 「外で友達と遊んできたら?」という提案
- 「給食袋、忘れてるよ!」という先回り
のような言動です。
「やったらダメなんだ。直さないと!」
と反省してやめようとしても、ぜんぜんできない。。。
気付いたらやってしまっている自分(>_<)
なんて私はダメ母なんだ。。。と自己嫌悪しまくるのでした。
でも、この『「こんなママでごめんね」から卒業する本』がそんな私を大きく変えてくれました。
この本を読み、「自分責め」や「自己否定」の心の癖を少しずつ手放すことができ、私は子どもに対してイライラしたり、干渉してしまったりする自分から変わることができたんです。
まずは母である自分を大切にして、満たしてあげる。
「今の自分で充分素敵」と思える。
これが子育てで一番大切なことだと気づかせてくれた本です。
母である自分の心が満たされることで、子どもにも寛大に、ゆったりと接することができるのです。
以上のことから、この本は下記のような方にぜひ読んでもらいたいです。
- 「子どもを可愛がってあげたいのに、イライラが止まらない」と悩んでいる
- 「私には母性も忍耐力もない、、ダメな母親、、」自分を責めてしまっている
- ついつい子どもに必要以上に口出ししてしまう
きっとこの本が助けてくれるはずです。
私は助けてもらった一人なので、自信をもっておススメできます。
▼この本に関する詳しい内容は別記事で紹介していますので、ご興味あればぜひ読んでください▼
子どもには、どんどん失敗させなさい
- 命令・指示・提案をし、子どもの失敗体験を奪うことの弊害
- 自立した子どもを育てることの大切さ
- 共感しながら子どもの話を聞く大切さ
- 子どもへの「命令・指示・提案・先回り」を止める努力をするようになる
- 子どもに共感しながら話を聞く努力をするようになる
- 「私メッセージ」で伝える努力をするようになる
先ほどもお伝えした通り、私は「命令・指示・提案・先回り」をしまくる母親でした。
でも、このことが子育てに悪いことだと全く分かっていなくて、「そうすることが子育てなんだ」とまで思っていました。
この本と出会い、私はようやく「命令・指示・提案・先回り」がいかに子どもにとって悪影響を及ぼすのかを知ります。
例えば「ハンカチもった?」など、子どもが失敗しないように声をかけ続けることで、子どもから失敗する機会を奪うと、失敗から立ち直る経験や、失敗から学ぶ経験が少なくなります。
すると、
- 学校生活の中で失敗体験をすることで、学校がいやになる。
- 自分で考えずに、誰かに指示されないと行動できなくなる。
- 失敗からどう立ち上がるかがわからない。
- 失敗=自分はダメな人間と極端な考え方になる。
- 年齢相応の自立ができず、学校社会に適応できなくなってしまう。
といった、すぐ挫折をしてしまう打たれ弱い子どもになってしまう。。
私自身、自分の子どもが学校へ行けなくなった事実もあったので、このことはすごく実感できました。
この本から以上のことを学び、「指示、提案、先回り」で子どもから失敗を防ぐのではなく、失敗を温かく見守ることが大切なんだという、新しい考え方ができるようになりました。
そして、子どもとの対話のやり方も間違っていたことを教えてもらいました。
今までの対話を振り返ると、私は自分の考えを子ども達に押し付けるだけで、ぜんぜん子どもの話を聞いていなかったことにも気づいたんです。
「お母さんのアドバイス」という仮面をかぶった意見の押し付け(-_-;)
私はさんざんそんなことを子どもにしてきたのでした。
言い訳なんですが、私も親からそうやって「意見を押し付け」られて育ってきたので、そんなコミュニケーションしか知らなかったのです。。
正しい対話方法は「共感」そして「傾聴」で、これまた私には難しくて苦労するのですが、、
この本は、今までやってきた自分の子育ての間違いを教えてくれ、行動を変えるきっかけになった本となりました。
以上のことから、下記のような方にぜひ、読んでもらいたい本です。
- 子どもに失敗させるが可愛そうで、先回りして失敗させてこなかった
- つい子どもに干渉してしまう
- 子どもから求められていないのに、提案、アドバイスしてしまう
- 自分に自信をもった子どもに育てたい
きっと、今までと違った考え方、行動ができるきっかけになる本になると思います。
▼この本に関する詳しい内容は別記事で紹介していますので、ご興味あればぜひ読んでください▼
親業
- 子どもと対話する際の効果的な方法
- 子どもが話してくれることに共感、傾聴できるようになった(完璧ではないけど)
先ほどお伝えした「子どもには、どんどん失敗させなさい」という本は、子どもとの会話には「共感」と「傾聴」が大切と教えてもらえるものの、実際にできるようになるには難しいかもしれません。
私は「理解」はできたものの、実際にやってみようとすると難しくて、なかなかできませんでした。
でも、この「親業」は、子どもと対話する際の良い例、悪い例など具体例がたくさん載せられています。
そのため、実際に子どもと対話をする際にとても参考になります。
私はこの本で学んだおかげで、だいぶ子どもとのコミュニケーションが変わって、私も子どもも気持ちよく意思疎通できるようになりました。
この本は、字がけっこう小さくて、読むのが大変だったりもするのですが、その分1冊にたくさんの子どもと接する際に役に立つ情報が書かれているんです。
以上のことから、この本は下記のような方にぜひ、読んでもらいたい本です。
- 子どもとの関係をよくするコミュニケーション方法を知りたい
- 自分の考えを子どもに押し付けてしまって、子どもから反発されてしまう
- 子どもとの対立を避けたくて、子どもの言うことを聞いてしまう
子どもとの正しいコミュニケーション方法なんて教わる機会がありませんし、間違ってしまって当然です。
親である自分自身も間違ったコミュニケーション方法で育てられて、どこかモヤモヤしながら子ども時代を過ごしていませんでしたか?(親である意見が常に優先、みたいな)
私はそうでした。
そして自分が子どもの頃に不快に感じてきたのに、親になったら同じようなやり方で子どもに接してきたんです。
だって、そんな対話方法しか知らなかったから。
数学も公式を習うことで問題が簡単に解けるようになりますよね。
同じように「正しい親子コミュニケーションの法則」をきちんと教えてもらったほうが親子ともに幸せになれます。
知っているのと知らないとでは、ぜんぜん違います。ぜひ、子育てで悩む方に知っておいてほしい知識です。
▼この「親業」で書かれた内容から「子どもの自立心を高める親子コミュニケーション方法」についてまとめています。▼
▼「親業」に関しては別記事で詳しくお伝えしていますので、ご興味あればぜひ読んでください▼
- 「ねばならない」という脅迫観念は戦中・戦後を生き抜くために生まれた考え
- 今はもっと自分の好きなように、ゆっくりと過ごしても生きていける時代
- 子どもにイライラするのは、自分が幼いころ、たくさん我慢をして「いい子」にしていたから
- 引きこもりの子どもは「ねばならない」と義務感で頑張り続け、疲れ切っている親の代わりに休んでいる
- 「頑張らなくても、勝たなくても、幸せに生きていける」と思うようになった
- 「私もずっと、のんびり自由奔放に生きたかったんだ」と気づき、のほほんと過ごす子どもに共感できるようになる
私は子どもの頃、親に自分の存在を認めてもらいたくて、勉強も、習い事も一生懸命に頑張ってきました。
そんな私なので、常に
- もっと優秀でなければいけない
- もっと頑張らないといけない
- 負けてはいけない
なんていう脅迫観念がありました。
でも、この本からそんな脅迫観念は「戦中・戦後を生き抜くために生まれた考え」で、今は優秀でなくても、頑張らなくても幸せに生きていける、ということをこの本に教えてもらいました。
確かに戦中・戦後は「負ける=死ぬ」「頑張らない=生きていけない」だったけれど、今は衣食住も豊かにあるし、負けても、頑張らなくても幸せに生きていけるんだと、思えるようになりました。
- もっと頑張れ!
- もっと優秀にならないとダメ!
- 負けるな!
そんな私の子どもの頃からの思い込み(たぶん、戦後生まれの親から受け継いだ考えだと思う)は、私をずーっと縛り、自分の子どもも同じように縛ってきたんです。
でも「頑張らなくても幸せに生きていける」という新しい考え方ができるようになると、自分と子どもを縛って苦しめていた考え方から、すーっと解放されました。
だから、子どもがダラダラとゲームやYouTubeで時間を過ごしていても、
「そりゃ、そうしたいよね。私もそうしたかったよ」
とのんびり子どもを見守ることができるようになりました。
昔はそんな子どもが宿題もやらずにダラダラ過ごしていたら「そんなことしてる場合なん?!宿題したん?!」なんてガミガミ言っていたんですけれど、、
そんな私の言動は「自分はいい子にして親を安心させていたのに、なぜ、あなたはできないの!!」っていうイライラだったことをこの本から教わりました。
「そっか、私も本当はこんな風に自由奔放に生きたかったんだ」
そう気づくことで、私は子どもに共感できるようになり、子どもへのイライラから解放されたのです。
以上のことから、この本は下記のような方にぜひ読んでほしいです。
- 子ども時代から「~ねばならない」と自分にムチ打って頑張ってきた
- 親の期待に応えようとずっと頑張ってきたけど、人生なんだかしんどい
- 子どもにイライラして、必要以上に干渉してしまう
私はこの本から今まで持てなかった考え方を教えてもらい、しんどい子育てから解放されました。
子ども達は私の「ねばならない」の呪いから解放され、楽しく自分の時間を過ごしています。
「気づけない毒親」という本のタイトルは、私にとってすごく恐ろしいものでしたが(たぶん、きっと自分は毒親だろうと思っていたので)勇気をもって読んで良かった本でした。
違う考え方ができるようになると、本当に人生が変わります。
私は、この本でかなり救われました。
私に共感できる部分があるなら、ぜひ読んでみてください。本当に、オススメです。
▼この本に関する詳しい内容は別記事で紹介していますので、ご興味あればぜひ読んでください▼
江原啓之のスピリチュアル子育て
- 「たましいの年齢」では子どものほうが上の場合がある
- 子育て中の喜怒哀楽が親のたましいを磨いてくれる
- 自分の子育てで、良くなかった点は、自分にきちんと返ってくる(カルマの法則)
- 「親の私のほうがエライんだから」みたいな態度を改めた
- 子育ては自分を磨いてくれる貴重な体験と思える
この本はスピリチュアル(たましい)の視点で子育てのアドバイスをしています。
私はけっこう、スピリチュアルな話が好きなので楽しく読めたし、子育てを違う視点で見られるようになって、一石二鳥でした。
「スピリチュアルな話には興味がない」という方も、今までと違う考えをもつことで、子育ての向き合い方が変わるかもしれません。
例えば、
見かけは子どもでもたましいは大人と対等か、もしかしたらたましいの年齢は子どものほうが上かもしれない
という考え方は、私にとても大きな衝撃でした。
この本には人間の年齢は2種類あると書かれています。
ひとつは「肉の年齢」、もうひとつは「たましいの年齢」です。
「肉の年齢」というのは、この世に生まれて何年目?ってやつです。(私なら昭和53年生まれの42歳、みたいな)
そして「たましいの年齢」は今までにどれだけたましいの経験を積み、成長してきたかで決まるそうです。(前世でどれだけ頑張ってきたか)
だから、現世での経験は親のほうが多く積んでいて、親のほうが子どもより上だと考えてしまいがちですが、たましいでは子どものほうがずっとたくさんの経験をし、親より成長しているかもしれないのです。
このことを教えてもらい
「この子たちは、私よりもずっとたましいの年齢が上なのかもしれない。私はこの子たちより早く生まれただけなんだ」
と違った視点で考えられるようになると、「子どもなんだから、私に従え!!」みたいな傲慢な気持ちはなくなっていきました。
そして、「子育てはたましいの修行なんだ」と思えると、「自分のたましいを美しくするために、大変でも頑張ってみよう」と前向きになれたんです。
自分の子育ての良くなかった点はきちんと自分に返ってくるそうなので(カルマの法則:娘の不登校で経験済み)、辛いけれど、その時には一つ一つ反省して、改善していこうと思います。
正直、できるだけ苦しいことは体験したくないんですが、生きている限り仕方のないことなのかな、、
死ぬ直前で「ああ、私なりに頑張れた。満足」と思える人生にしたいと思います。
きっと、それが江原さんのいうところの「たましいの年齢が上がる」ということなんでしょうね。
以上のことから、この本は下記のような方に読んでほしい本です。
- 日々の子育てがしんどくて、子どもにイライラをぶつけてしまう。
- 今までと違った子育ての考え方を知りたい。
- スピリチュアルな話が好き!
今までと違った子育ての考え方を知ることで、子どもへの向き合い方が変わり、日々の子育てが変わるかもしれません。
また、「ひきこもり」や「いじめ」などの問題は子どもからのスピリチュアルメッセージだそうです。
そんな子育ての問題について、江原さんのスピリチュアル目線からのアドバイスも書かれているので、そちらもぜひ読んでもらいたいです。
▼この本に関する詳しい内容は別記事で紹介していますので、ご興味あればぜひ読んでください▼
まとめ:良い本との出会いは人生を変える
今回は、「子どもの不登校から私を救い、人生を変えてくれた本」を紹介させていただきました。
子どもが不登校になってたくさん本を読みましたが、特に今回お伝えした5冊は私を大きく成長させてくれました。
著者の方には、本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今の悩みを乗り越えるには、乗り越えるだけ自分を成長させる必要があると思います。
そのためには、
- 新しい考え方、方法などの知識を得る
- 得た知識で自分を変える努力をする
ことが大切で、「本を読む」ことは自分を成長させる大きな力を与えてくれます。
私はたくさんの本から、母として大きな成長をするための力をいただきました。
同じように、この記事が読んでくれた方の人生を変えるきっかけになれば嬉しく思います。
読んでいただき、ありがとうございました。