子供の不登校の中に出会った本

「江原啓之のスピリチュアル子育て」―今までと違った子育ての視点をもらった本

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「もうっっ!!いい加減にしなさい!!!!(怒りドッカーン!!)」

 

「子育てって、もっと心がほんわかして、もっと楽しいものだと思ってた。。こんなに大変で苦しいものだったなんて。。。(涙ポロリ。)」

 

私は、こんな子育ての日々を送っていました。

 

でも、今までと違った子育ての考え方を知ってから、子育てが少しずつ楽になってきました。

 

そのきっかけとなった本が「江原啓之のスピリチュアル子育て」です。

 

この本は、スピリチュアル(たましい)の視点から、子育てについて教えてくれています

 

私はけっこう、スピリチュアルな話が好きなので、楽しく読めたし、子育てを違う視点で見られるようになって、一石二鳥でした。

 

「スピリチュアルな話は今まで興味なかった」という方も、子育てでしんどい思いをしてツライなら、ぜひおすすめしたい一冊です。

 

今まで持っていなかった考え方を知れば、違う景色が見えるかもしれません。

 

今回は、スピリチュアルな観点から子育てについて教えてくれ、私に子育ての新しい考え方をくれた本「江原啓之のスピリチュアル子育て」を紹介したいと思います。

「江原啓之のスピリチュアル子育て」のおおまかな内容

本のおおまかな内容

この本はスピリチュアル(たましい)の視点で子育てのアドバイスをしています。

 

スピリチュアル視点での子育て
  • 家族とは「たましいの学校」である
  • 子どもは親を選んで生まれてくる
  • 「たましいの年齢」では子どものほうが上の場合がある
  • 子育て中の喜怒哀楽が親のたましいを磨いてくれる
  • 子どもはたましい自体の人格をもっているので、性格を変えることはできない
  • 人間のたましいはだいたい12歳から15歳くらいまでに成長する
  • 子どもには必ず才能・趣味をつかさどるガイド・スピリットが付いている
  • オーラを子育てに活用しよう

 

生まれる前の私たちは、「グループ・ソウル」という似たもの同士のたましいの集まりにいました。

 

この「グループ・ソウル」はたましいの家族、ふるさとのようなもので、この世を去った後にまた帰っていきます。

 

私たちがこの世に生まれる理由は、愛を学んでたましいを磨き、グループ・ソウルをきれいにするためです。

 

そして、この世の家族は「たましいの学校です。

 

なので子どもは生まれる前に、親も、性別も自分で選び、「こういう親のもとで学ぼう」「その家庭環境を受けて立とう」と自分で生きていく環境を選びます

 

スピリチュアルな見方では、人間には2つの年齢があります。

 

ひとつは、私たちがふだん年齢と読んでいる「肉の年齢」と、もうひとつは、「たましいの年齢」です。

 

たましい年齢は、今までにどれだけたましいの経験を積み、成長してきたかで決まります。

 

自分より年上の人でも、「なんでこんなに底意地が悪いんだろう」と思う人がいますが、それはたましいがまだ赤ちゃんだからです。

 

逆に若いのにとてもしっかりしていて、ものの考え方もクリーンでピュアな人がいますが、そういう人は、たましいの年齢が高いのです。

 

なので、年齢が上の親でも、たましいの年齢は子どものほうが上である可能性があります。

 

現世での経験は親のほうが多く積んでいて、親のほうが子どもより上だと考えてしまいがちですが、たましいでは子どものほうがずっとたくさんの経験をし、親より成長しているかもしれないのです。

 

なので、子どもの年齢が幼いからといって、子どもを軽んじてはいけません

 

子どもの言葉を尊重し、きちんと耳を傾けましょう。

 

そして、自分がより立派な親になるようにと、子どもがもたらしてくれている多くの学びを、ありがたく受け止めましょう。

 

子どもを持ったからこそ味わう体験や、問題に心を悩ますことを通して、親としての器が広がっていくのです。

 

子どもは時に、親の学びのために何かの役割を演じてくれています。

 

子どもが自分のために演じてくれている役割に気づいた時、親の意識がかわり、それにつれて子どもも変わります。

 

また、「性格は育った環境で形づくられる」とよく言われますが、スピリチュアルな視点で見れば、子どもはたましい自体の人格、生まれつきの性格を持っています。

 

なので、親は子供の性格を変えることなどできませんし、変えるべきでもありません

 

もともとある性格をよく見て、のびのびと伸ばしてあげましょう。

 

人間のたましいはだいたい12歳から15歳くらいまでに成長して、自分で自由に動けるようになります。

 

なので、親の務めは、それまでの間たっぷりと愛情を注いで育て、そのあとの長い人生を自分の足で歩めるような基盤をつくってあげることです。

 

そのあとは親は子どもを手離し、経済的スポンサーに徹し、子どもなりの活躍の舞台へ出ていくのを温かく見守りましょう。

 

そして、子どもには必ず才能・趣味をつかさどるガイド・スピリットが付いています。

 

このガイド・スピリットは子どもと同じグループ・ソウルから来た、いわば付き人です。

 

なので、この世に才能のない子は一人としていません

 

人間は、小さい子どものうちから、自分のたましいが喜ぶものに反応します。

 

子どもが何をしている時にいちばん楽しそうかを観察し、子どもの能力を引き出してあげましょう。

 

そして、子どもの人間としての誇り=プライドを育て、引き出した能力を伸ばしてあげましょう。

 

「おまえを授かったと知った時、とっても嬉しかったんだよ」など親だからこそしてあげられる話をたくさん聞かせ、子どもがどんなに大切にされてきたかを知ることで、自分の存在にプライドを持つようになります。

 

また、オーラ」を子育てに活用するといいです。

 

オーラとは、たましいが放つ光、あるいはエネルギーのことを言います。

 

オーラはどの人の身体からも出ていて、全身を卵型にすっぽり包み込んでいます。

 

オーラを活用することで、たましいのコミュニケーションができ、親子の愛情が伝えあえるからです。

 

それにはスキンシップが適しています。

 

なぜなら、肌が触れ合うことで、母と子のオーラが融合するからです。

 

母親はオーラを通じて子供に愛情を伝え、それが子どもの安心感になります。

 

スキンシップのほかに、食事も子どものオーラの輝きにとって大切です。

 

なぜなら手料理にもお母さんのオーラがこもっているからです。

 

なので、忙しくても1品は手をかけましょう。

 

そして、幸せな人生を送るには欠かせない、スピリチュアルな8つの法則があります。

8つのスピリチュアル法則
  1. スピリットの法則
  2. ステージの法則
  3. 波長の法則
  4. ガーディアン・スピリットの法則
  5. グループ・ソウルの法則
  6. カルマの法則
  7. 運命の法則
  8. 幸福の法則

 

その中から少し詳しく説明すると、、

スピリットの法則】

私たちはたましい(スピリット)の存在で、今の肉体を離れた後も、たましいとして永遠に生き続ける

【ステージの法則

スピリチュアル・ワールドには無数のステージ(階層)に別れている

カルマの法則】

自分がしたことが自分に返ってくる。

というものがあります。

 

私たちは、たましいの存在から肉体をまとい、この物質界での経験を通じて、より高いステージへの上昇を繰り返しています。

 

なので、子育て期間は大変なこともたくさんありますが、貴重なたましいを磨く経験として、毎日を過ごしましょう

 

そして、「カルマの法則」によって、子育てにおいても、良くなかった点は、自分にきちんと返ってきます。

 

そこで親は、自分を見つめなおし、そこからの学びによって成長できるチャンスをもらえるのです。

 

☆私の読解が間違えていたらスミマセン。。ちょっとした参考にしてもらえればうれしいです。

心に残った本のメッセージ

心に残った本のメッセージ

私が「江原啓之のスピリチュアル子育て」を読んで、心に残ったメッセージをご紹介したいと思います。

 

子育ては時として、毎日同じことの繰り返しに思えてきます。

だから、出口のないトンネルのように感じられ、途方に暮れてしまうのでしょう。

そんなお母さんも、覚えておいてほしいのです。

子育ては、ほんの十二~十五年の間だといういことを。

子育てとは、いわば期間限定のボランティアなのです。

☆60ページより

 

まず「子どもなんて」という考え方を改めてください。

これは差別的で傲慢な思いです。

なぜなら、見かけは子どもでもたましいは大人と対等か、もしかしたらたましいの年齢は子どものほうが上かもしれないからです。

子どもを「小さな身体にみごもった大人」と見なしたほうが、うまくつき合っていけるのです。

☆89ページより

 

あなたも子どもも、たくさんの経験を積むために生まれてきました。

子どもを持つ経験、親をもつ経験、そしてたましいとたましいがふれ合う経験。

喜びも悲しみも含めたすべての経験が、感動に結びつきます。

この感動を嫌だと思わず、感動を楽しむ毎日にしてください。

感動がなければ成長はありません。

成長しなければ、生まれてきた意味がありません。

☆215ページより

 

子どもを持つことこそ、大きなボランティアです。

この世に生まれてきたいたましいを、自分の身体を使って現わしてあげることだからです。

ですからあなたは、よい母親、父親にならなければと気負う必要はないのです。

あなたがしっかりと心を込め、愛を込めて育てれば、それだけで十分なボランティアなのです。

☆222ページより

 

「江原啓之のスピリチュアル子育て」の目次

本の目次

「江原啓之のスピリチュアル子育て」の目次は下記の通りとなっています。

 

本の内容がだいたい分かるのではないかと思うので、参考にしてください。

 

1章 子どもが生まれてきたことにはスピリチュアルな意味があります

あなたは「子どもに選ばれて」親になりました

男の子か女の子かは、子どもがきめてうまれてきます

子どもを産むことは「たましいの学び」を助けるボランティア

家族は「たましいの学校」親も子もスクールメイトです

「たましいの年齢」では子どもが年上かもしれません

子育てを通じて、あなたの愛はどんどん広がります

玉石にやすりをかけるように、子どもはあなたを磨いてくれます

「お腹のなかにいたころの記憶」を子どもにたずねてみましょう

コラム:子どもの名前には、名付けた親の願いとエネルギーがこもっています

 

2章 大切な宝物として、子どもをきちんと叱りましょう

子どもの個性は十人十色。それぞれのよさを認めてあげてますか

生まれ持った性格は「しつけ」で矯正できない

愛情の仮面をかぶった”エゴ”ほど質の悪いものはありません

「社会のルール」は、子どもが世の中で羽ばたくための翼です

子どもを叱るときは”いいエネルギー”を持った言葉を使いましょう

「たましいの子育て」が終わったら、上手な子離れが必要です

子育ては期間限定のボランティア。その時間を楽しみ、輝かせましょう

コラム:子育てにいかしたい「祖父母のアドバイス」

 

3章 子供の「本当の能力」を見つけ出し、伸ばしていくために

才能を見つけるためにも”幅広いチャンス”を子どもに与えてください

子どもの能力を見きわめるヒント

子どもと親は別の人格。くれぐれも忘れてはいけません。

詰め込み型の早期教育は「チンパンジーの実験」と同じです

情操教育は子どもの才能の「宝探し」です

子どもの能力を伸ばす魔法ーそれは「自信」を育ててあげることです

 

4章 子育ては「親育て」でもあるのです

産んだだけでは親にはなれません。子供が親にしてくれるのです

子どもを愛せなくても、あせらず一緒に成長していきましょう

子どものために頭をさげているうちに、親としての器も大きくなります

こうすれば「母性にあふれたお母さん」になれるのです

コラム:ママ仲間とのつき合いは「ほどほど」がいちばんです

 

5章 お母さんは家族の太陽です

お母さんは家族の太陽。明るく暖かい光が子どもを伸ばします

「愛の電池」が切れたら、夫に堂々と甘えましょう

父親の役割、母親の役割ーきちんと分担してこそ子育てはうまくいきます

夫にとっても妻は太陽。「愛の電池」を注いでいますか?

子育てと仕事の両立ー真剣な思いは、かならず子どもにも伝わります

仕事を持つ母親は、子どもへの感謝と添い寝を忘れずに

子育て中こそ「十年後の自分」のイメージ・トレーニングを

コラム:お母さんにも「一人になる時間」が必要です

 

6章 子育ての「困った」は、スピリチュアル・メッセージ 誰でも悩みながら、親になっていくのです

*幼児期

おねしょ、吃音、指しゃぶりがなおりません~「困ったクセ」は子どものたましいがあなたに送るサインです

身体が弱く、病気がちです~その状態は子どもの「たましいのカリキュラム」なのです

保育園、幼稚園に行きたがらなくて困ります~敏感な子どもほど「場所の放つオーラ」になじみにくいのです

あいさつもできないくらい、人見知りをします~過保護に育てていないか考えてみてください

癇癪持ちで、手を焼いています~お腹をさすってあげると、かなり落ち着きます

やんちゃがすぎて、まわりの子に迷惑をかけてばかりいます~「甘えたい気持ち」の裏返しかもしれません

お友だちができず、一人ぽっちで寂しそう~マイペースで遊ぶのが好きなのかもしれません

泣き虫を克服して強くなってほしいのですが・・・~その繊細さを「表現力の向上」に向かわせましょう

うそをついてばかりいて困ります~親が厳しすぎるか、豊かな創造性の証です

とにかくわがままで手がつけられません~「生きる力」が旺盛な証拠、社会のルールだけは教えてください

*学童期

勉強嫌いで将来が心配です~学校の勉強以外のところに才能が隠れています

几帳面すぎて心配、ルーズすぎて困りもの~行きすぎなければどちらも長所でもあるのです

「引きこもり」がちで気が気でありません~お母さんが「家庭の太陽」になって子どもを照らしてください

悪い友達と付き合って困ります~「類は友を呼ぶ」という言葉を思い出しましょう

うちの子が「いじめ」をしているなんて・・・~愛の電池が欠けていると子どもはいじめに走ります

どうも学校で「いじめ」にあっているようです~「いじめられっ子のオーラ」を取りのぞいてあげてください

「まじめないい子」ですが、そこが心配です~たましいの成熟度が高いだけで心配はいりません

 

7章 「オーラ」を子育てに活用しましょう 親子のきずなを深める、いちばんいい方法

胎教は大切。妊娠中は穏やかな気持ちで過ごしましょう

スキンシップはオーラシップ。「愛の電池」を充電します

時間の許す限り抱っこを、時間のない時は添い寝を

お母さんの生きざまを伝える「おんぶ」をぜひ活用させましょう

「お母さんの手料理」で子どものオーラは輝きます

オーラの輝きを強める「大地と太陽」のエネルギーがつまった食事

お母さんは名ヒーラー。わが子の心身の不調は癒せます

子どもの病気には「たましいの癒し」が必要です

「マザーハンド」でヒーリングのオーラを伝えましょう

【付録1】親も子も「幸せな人生」をおくるための八つの法則

【付録2】ガイド・スピリットからー「今日」のあなたへのメッセージカード

 

☆全239ページ

「江原啓之のスピリチュアル子育て」を書いた人はどんな人?

本の著者について

お名前:江原啓之さん

スピリチュアル・カウンセラー。

世界ヒーリング連盟会員。

1989年にスピリチュアリズム研究所を設立。

英国で学んだ学問としてのスピリチュアリズムも取り入れ、カウンセリングを行う。

☆著者紹介ページより抜粋

「江原啓之のスピリチュアル子育て」で私が学んだこと、変わったこと

この本を読んで思ったこと、変わったこと

私はずっと、「親のほうが人生経験が長くて年上だし、エライんだ。子どもは親の言うことをしっかり聞いて従わないといけないんだ。」と思っていました。

 

自分が子どもだった時もそう思って育てられてきたし、親になった時もそう思って子育てをしてきました。

 

だから、子どもに対して、すごいエラそうな態度をとっていたし、時には自分のイライラを弱くて小さい子どもにぶつけたりもしていました。

 

親野智可等さん著書【「共感力」できまる!】にも、

人は、自分より明らかに弱い相手に対しては、心のブレーキが利かないのです。

ブレーキがかからないので、イライラがどんどんふくらんでいき、他のことでためこんでいたものがすべてそこに出てしまいます。

つまり、子どもに対して大人は、特に親は、自分のストレスをぶつけてしまいやすいのです。

そして、そのとき、必ず「子どものために叱っているのだ」ということにしています。

でも、実際は、それは言い訳なのです。

☆42ページより

と、書かれていて、この箇所を読んだとき、すごくはっとさせられました。

 

「自分のイライラを小さくて弱い我が子にぶつけている。。。確かにそうかも。。。」

 

そうやって気づいたものの、なかなか「小さくて弱い」子供にイライラをぶつけてしまうことをやめられませんでした。

 

でも、この本の中で見かけは子どもでもたましいは大人と対等か、もしかしたらたましいの年齢は子どものほうが上かもしれないということを教えられ、子どもに対する見方が変わりました。

 

「この子たちは、私よりもずっとたましいの年齢が上なのかもしれない。私はこの子たちより早く生まれただけなんだ」

 

そんな風に子どもに対する見方が変わると、「子どもなんだから、私に従え!!」みたいな傲慢な気持ちはなくなってきていました。

 

といってもやっぱり、ついこの考え方を忘れてしまって、まだまだイライラを子どもにぶつけてしまったり、「親の私のほうがエライんだから」みたいな態度をとってしまうときもあります(>_<)

 

そして、振り返って自分の態度に反省し、未熟な自分のたましいを成長させていく

 

江原さんの言う通り、本当に子育てはたましいの修行なんだな、って思います。

 

そう思うと、「自分のたましいを美しくするために、大変でも頑張ってみよう」と前向きになれます。

 

カルマの法則」で、子育ての良くなかった点は自分にきちんと返ってくると書かれていましたが、私の子育ての良くなかったところは、「娘の不登校」という形できっちり返ってきました。

 

でも、そのことで自分の子育てを振り返り、反省し、間違いを直すことで、親としてすごく成長したと思います。

 

「1年前の私とは別人とちゃうかな」っていうぐらい、子どもへの対応が変わりました。

 

「娘の不登校」っていう、かなり衝撃な出来事がおきなければ、私は親としての未熟な態度を改めることもしなかったと思います。

 

この出来事のおかげで、ネットで調べたり、たくさんの本を読んで「私の子育てはここがいけなかったんだ」と自分の子育てで良くなかったことを反省して、少しずつ成長していっています。

 

自分の悪かったところを直そうと努力して、失敗して、また反省して、直そうとして努力する。。。

 

やっぱり、我が子が不登校になるのは本当にツラいです。

 

努力したって、すぐには自分も、目の前のツラい現実も変わらないし、「もう、死んでしまいたい、、」と逃げ出したくなる時もたくさんありました。

 

それでも、少しずつ前を向いて頑張っていくと、目の前の現実が変わり始めました。

 

娘は再び学校へ行く一歩を踏み出し、私は親として、人として、すごく成長することができました

 

そして、この本でいう「たましいの成長」もできたんだと思います。

 

江原さんいわく、「人間のたましいはだいたい12歳から15歳くらいまでに成長する」らしいので、娘は長くてもあと5年、息子は8年で私の親としてのサポート期間は終わってしまうということ。

 

この期間中には、まだまだいろんなことが起こるのだろうと思うけれど、たくさん学んで成長したいと思います。

「江原啓之のスピリチュアル子育て」はこんな人にオススメ!

この本を読んでほしい人

今回ご紹介している『江原啓之のスピリチュアル子育て』は、下記のような人にオススメしたい本です!!

 

こんな人に読んでほしい!
  • 日々の子育てがしんどくて、子どもにイライラをぶつけてしまう。
  • 今までと違った子育ての考え方を知りたい。
  • スピリチュアルな話が好き!

 

この本は、「たましいの成長」「オーラ」「カルマ」といったスピリチュアルな視点から子育てに関するいろいろな考え方を教えてくれています。

 

スピリチュアルな話が好きという人だけでなく、子育てに悩んでいる人に、ぜひ読んでもらいたいです。

 

今までと違った子育ての考え方を知ることで、子どもへの向き合い方が変わり、日々の子育てが変わるかもしれません。

 

また、「ひきこもり」や「いじめ」などの問題は子どもからのスピリチュアルメッセージだそうです。

 

そんな子育ての問題について、江原さんのスピリチュアル目線からのアドバイスも書かれているので、そちらもぜひ読んでもらいたいです。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

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